12月12日(月)、本学卒業生の倉田豊子先生(聖徳学園中学校・高等学校教諭)を講師にお招きして「ICTを活用した授業」について実践的に学びました。
文部科学省は令和元年にギガスクール構想の取組みを開始し、児童生徒に一人一台の端末を整備する環境を整えています。教職課程の学生はICTを適切に使い、指導力を向上させていかなければなりません。
今回のワークショップでは、アプリを使ったさまざまなアクティビティを紹介していただきました。
MENTIMETERというアプリを使って「英語から連想することは?」というアンケートに回答すると、たちどころに結果がスクリーンに映しだされます。
また、Kahoot! というアプリで作成された穴埋め問題や並べ替え問題も体験しました。最後にロイロノートを使って、学生自身が「清泉女子大学のおすすめスポット」というプレゼンテーション資料を作成しました。
ICTの有効活用にとどまらず、創意工夫にあふれた英語授業の楽しさも知ることができました。
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